買い手(事業会社)のM&A実務
買収を検討する事業会社の経営企画・M&A担当者向けに、提示価格の妥当性の検証、稟議・取締役会に使える株価算定書の作り方、算定書のセカンドオピニオンの取り方を解説します。
- 買収価格の妥当性を社内で検証する方法|事業会社の経営企画が押さえるべき評価のチェックポイント仲介会社や売り手が示す買収価格は、そのまま受け入れてよいのでしょうか。事業会社の経営企画・M&A担当者向けに、DCF法・類似会社比較法・純資産法で見るべき点、スタンドアロン価値とシナジーの区別、正常収益力の調整、負債類似項目の控除漏れ、検証チェックリストまで実務目線で解説します。
- 買収の稟議に使える株価算定書の作り方|決裁者が見るポイントと記載項目買収・出資・子会社株式の取得を稟議や取締役会に上げる担当者向けに、株価算定書の作り方を解説。決裁者が見る7つのポイント、標準的な構成、DCF法・類似会社比較法・純資産法ごとの記載事項、提示価格のレンジ内の位置の示し方、外部依頼との比較、差し戻し理由まで整理します。
- M&Aの提示価格をセカンドオピニオンで確かめる方法|算定書の読み方と見落としやすい7つの論点M&A仲介・FAや相手方から提示された価格・企業価値算定書が妥当かを確かめるセカンドオピニオンの進め方を解説。算定書で最初に見る場所、正常収益力・WACC・NTD・流動性ディスカウントなど見落としやすい7つの論点、感応度分析と自分でできる再計算の手順をまとめます。